生理日予測無料・基礎体温表(グラフ)無料 ユーサイドウーマン-UsideWoman > ラブ&フォーチュン >  中村 中の魅力を盗む! 中村 中の『イイ女論』とは?

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シンガー・ソングライター中村 中(ナカムラ・アタル)。彼女が、戸籍上は男性であることを明らかにしたとき、世間が話題騒然となったことは記憶に新しい。それは、彼女の「美しさ」があまりにもリアルだったから。中村 中の美貌は、持って生まれたものだけではない。自らと葛藤しながら、「常に美しく」という彼女の思いが重なって作られてきた。そんな中村 中が考える“イイ女”とは? 恋愛から美容法まで、中村 中の魅力をユーサイドウーマン-UsideWomanが独占取材! 中村 中(ナカムラ・アタル)
■昭和60年6月28日生まれ
■東京都出身
■幼少の頃から歌が好きだったが、10代の初め、変声期を迎え、歌うことに背を向ける。やがて、そのもどかしさをピアノにぶつけたるようになり、本格的に音楽に目覚める。その後、独学でピアノを身につけ、15歳で作詞作曲を開始。独特な感性から生まれた歌詞で彩る音楽は話題を呼び、2006年6月、シングル『汚れた下着』でメジャーデビュー。期待の新人として注目を集め、シングル4枚、アルバム1枚をリリースする。この頃、テレビ番組等で自ら性同一性障害であることを告白。マスメディアに取り上げられ話題となる。そして、6月には5枚目シングル「リンゴ売り」を発売し、現在では、舞台やドラマなど、様々なフィールドで活躍し、多彩な才能を発揮。今後さらに大きな飛躍が期待されるアーティストである。
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撮影:K-kump、ヘア&メーク:宮本洋平(HAIR DIMENSION 2)、スタイリスト:橋爪尚子
協力:エイベックス・エンタテインメント ≫、 P-PRO Entertainment ≫
中村 中の「イイ女論」とは? 中村 中を初めて見た時、まず、その美しさに目が奪われる。スレンダーなボディ、整った顔立ち、何気ないしぐさ、もの静かな口調、そして内面から湧き出す奥ゆかしさ……女性なら誰しも憧れる、中村 中の魅力とは?
——最近の女性は「強すぎる」と言われていることをどう思いますか?
中村 中:今は、女性も男性と肩を並べて生きていく時代。 「男女平等」を求めることもすごくいいことです。ただ、男性には男性の役割があって、女性には女性の役割があると思う。お互いがバランスを保つことで、「平等」が成立する。「女性が強い」と言われるのは、このバランスが保てないからかもしれません。時には、男性を立ててあげることも必要だと思います。
——今の女性に足りないものって?
中村 中:どんなことが起きても、たとえ面倒であっても、「自分はどうなってもいいや」という風に投げやりにならないで欲しい。常に「美しくなりたい」と思うことで、スタイルを意識するし、メークも丁寧になる。それだけで全然違ってきます。私は、「綺麗にしておかないと周りから見放される」といった恐怖心を常に抱くようにしています。そうすることで、「もっと綺麗になりたい」という意欲が掻き立てられるから。女性は、男性に求められることによって魅力的に輝きます。受身という意味ではなく、女性は器で、男性は水差しのようなもの。常に求め続けられる努力をして欲しいなと感じます。
——中さんの理想とする「イイ女」とは?
中村 中:昔は、相手の嘘や行動を見透かしていながら、気づかないふりをするのが、大人の「イイ女」だと思ってました。でもそれだけじゃ、ただの都合のイイ女ですよね(笑) 。今は、相手と対等でいられる女でありたいと思います。 素直な心だけで人と接することができる女性はとても魅力的です。世渡りのためだけの関係や、自分の都合に合わせて相手を選んだり、女であることを武器にした愛したりといった駆け引きは、その場しのぎでしかない。誰にでも、男性を虜にして気持ちがいい時期はあるけど、そこに“真心”が存在していなければ長続きはしません。相手の気持ちを考えてあげることで、相手も自分の気持ちを分かってくれる。そんな関係を築けている人が私にとっての「イイ女」です。
——これまでそんな理想の女性像に当てはまる芸能人っていましたか?
中村 中:舞台『下町日和』で共演した宝生舞さんは、無垢で、とても心が透き通っている方でした。自分を飾らず、誰にでも同じように接してくれる、心の中にいつも“青春”があるような。宝生さんご自身は「我が強く、流されないように生きている」と言っていましたが、「これでいいと思う?」と迷うことも多々あって、そこがまた人間らしくてカワイイと思いました。
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