生理日予測無料・基礎体温表(グラフ)無料 ユーサイドウーマン-UsideWoman > ファッション > 中村 中 自身が白熱のステージを解説 衣装に載せたツアーへの想い > 独占インタビュー

企画トップ&ショップリストマニュアル1 ソフト テイストマニュアル2 ハード テイスト独占インタビュー
中村 中が語る  ライブツアーへの想い
思い出の地C.C.Lemonホールでのライブ。そして、彼女のライブへの熱い想い、歌への情熱などを中村 中さんが語ります。
「結局、人は愛したくて生まれるのではなく、誰かに愛されたいと生まれてくる。」
黒デニムトレンチコート31,395円/ GALSVILLE、他モデル私物
4月2日発売 中村 中ライブDVDライブはデート。人間らしくて生きていると感じる瞬間
2008年4月2日発売 
中村 中 LIVE
〜愛されたくて生まれた〜
at 渋谷C.C.Lemonホール
DVD/5,040円

商品購入はこちら

1985年6月28日生まれ。独学で身につけたピアノで15歳より作曲を始め、2006年6月28日、21歳の誕生日に「汚れた下着」でデビュー。2007年「友達の詩」で紅白歌合戦に出場し、注目を集める。2008年も音楽を中心にさまざまなフィールドでの活躍を期待されている。
——中村 中さんにとってライブとは?
中村 中さん:一番好きで大事にしている仕事です。お客様に直接届けた歌の反応を生に感じ、自分が「生きている」ことを実感できる瞬間だから。
——ライブのどんなところに「生きている」と感じる?
中村 中さん:CDや音楽配信も大切だけど、一度委ねてから皆さんの手元に届くというところが、一方通行で無機質な気がします。実際、どう読んでくれているのか分からないとも感じます。その点ライブはデートみたいなもので、相手(お客様)の表情を見ながら、その場で受け答えしたり、お話したり、とても人間らしい時間で、「生きている」と感じます。
——ライブで意識することは?
中村 中さん:舞台に立つ側の人間は、江戸時代で言う芸者みたいなもので、パフォーマンスをしなくてはなりません。私の歌は、自分の胸の奥を叩いて、普段人に言えないようなことを描いているので、自分のセラピーをしているみたいな面があります。でも、ただ自分のためだけに歌うのなら、私ひとりでやればいいことだし、人様の前で披露することではないと思う。だから、自分のためだけではなく、見せる側になったとき、来てくださったお客様に飽きられないように、楽しんで帰ってもらえるように、良い思い出になるように、と心がけています。
誰かに見つけてもらわないと消えてしまうから歌っているのかも。
——C.C.Lemonホールは思い出の地とか?
中村 中さん:C.C.Lemonホールがまだ「渋谷公会堂」という名称だった頃、ティーンズミュージックフェスティバルという大会があって、これに出場したことが後々デビューのきっかけになりました。まだ私もアマチュアで、新しい音楽仲間と出会って、渋谷公会堂という大きなステージに初めて立って、もっと音楽を頑張ろうと火がついた場所です。
——だから、C.C.Lemonホール公演をDVDにしたのですね?
中村 中さん:デビューして何年か経ったころ、渋谷公会堂の回転する舞台が無くなると聞いて「寂しいな」と思いました。当時の仲間に好きな人がいて、その人や、一緒にステージで過ごしてきた人たちとの時間が無くなってしまう気がして悲しくなり、「回転舞台」という曲を作りました。いつかC.C.Lemonホール(渋谷公会堂)に戻ってきて歌いたいという思いもあって、とても大切な公演だったんです。
——ライブの構成はどう考えましたか?
中村 中さん:ライブは、必ずエクスタシーに達する瞬間があります。だから、どうエクスタシーにもっていくように、弄んであげようかな、と考えます。また、初のツアーだったので、中村 中のライブのスタンダードを確立することも意識して構成しました。
——ツアーの副題に「愛されたくて生まれた」と付けたのは?
中村 中さん:私がまさにその言葉通り生きてきたと思っているからです。「愛する」のが人の宿命とも言いますが、私はむしろ、人はみな愛されたくて、愛を欲しがって生まれてくる欲深い生き物なのではという気がしています。私の歌の根本も、誰かに見つけて欲しくて、見つけてもらわないと消えてしまうから歌っている、みたいなところがあります。そこを見せることを、中村 中のライブのスタンダードにしようと考えました。
歌は私にとって綱。首を絞める綱でも命綱でもある。
——次のライブではどんなことをしたい?
中村 中さん:セカンドアルバムを「夜」というテーマで作ったのですが、人間が一番正直で、寂しがっていて、ひとりでは生きられない、みたいなイメージがいっぱい浮かんできて、けれども、今、自分が寂しい、辛いって思っていることは周囲の人たちも感じているから平気だよ、というアルバムになったんです。次のライブでは、このアルバムの世界観をキチンと表現したいです。
——中村 中にとって歌とは?
中村 中さん:歌は好きかと聞かれると、分からなくなるくらい歌と接してきたので、質問されるたびに答えが変わってしまうのですが、くされ縁? 嫌でも逃げることはできないし、無ければ生きていけないもの……私にとっては「綱」かもしれません。辛くて首を絞める綱でもあるし、私を助けてくれる命綱でもあるという意味で。
——今後についてどんな風に考えていますか?
中村 中さん:今は自分にとって変化の時だと思っています。これまでほぼ同じスタッフで音楽を作ってきたけど、少しずつ変化していくのではないかという予感も。せっかく音楽をやるのだから、できるだけ多くの人に届けたいので、どうすれば聞いてもらえるかを色々考えていきます。
教えて! 中ちゃん Uside恒例! 一問一答!怪談≪牡丹燈籠≫と中村 中の歌声がコラボ 中村 中×牡丹燈篭
Q:性格をひとことでいうと?

中村 中さん:へそまがり

Q:宝物は何?

中村 中さん:友だち

Q:最近はまっている趣味やスポーツは?

中村 中さん:オイルマッサージ。全身にしたり、足のツボを押してもらったりしています。

Q:お休みの日は何をして過ごしていますか? 誰と遊ぶ?

中村 中さん:最近は曲を書くために、ピアノかノートに向かっています。

Q:人生最期の日、さあ何をする?

中村 中さん:好きな人と過ごすか、色んな人に告白しまくる(笑)!

Q:3度のメシより○○。欠かせないことを教えて!

中村 中さん:恋愛かな。ご飯は食べなくても死ななそうだけど、恋愛は必要不可欠。

Q:最後にUsideの読者へひとことお願いします。 中村

中さん:2008年は、細かく色々なところでライブをやっていこうと思っているので、お近くに行った際にはぜひ見に来ていただけると光栄です!

 
2008年4月2日発売
「中村 中×牡丹燈籠」
DVD/6,090円
江戸から明治時代にかけて落語家として活躍していた三遊亭圓朝の<牡丹燈籠>が、中村 中の歌とライブを携えて新たに怪談ライブとして登場。江戸古来の人形芝居を現代に伝える人形師・田中純と中村 中の歌声により、あなたを江戸色の暗闇へ引き込みます。

中村 中さん直筆メッセージ付ポラロイド写真を3名様にプレゼント♪
締切:2008年4月22日(火)

※応募にはユーサイドのメンバー登録(無料)が必要です。

 
中村 中詳細はコチラ オフィシャルサイト 恋愛中毒≫
2007.08.18UP 中村中の魅力を盗む!