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TOP > エンターテイメント > 伊藤裕子インタビュー　春の新番組「ケータイ捜査官7」

女優、モデルとして数々の作品に
出演してきた伊藤裕子さん。
4月から放映開始される「ケータイ捜査官7」は、
初めての子供向けドラマ、
しかも特撮ものへの挑戦となります。
そんな伊藤裕子さんに、新番組の見所、そして、
共演者の素顔を紹介していただきました。

撮影：加藤史人

——「ケータイ捜査官7」はどんなお話ですか？

伊藤裕子：主人公・網島ケイタ（窪田正孝）が、携帯電話型のロボットと一緒に事件を解決していく、子供向け特撮ドラマ番組です。私は、ネット犯罪を取り調べるアンダーアンカー特捜部の部長で、この組織を取り仕切るえらい人を演じています。

——初めての子供向けドラマ。気苦労も多いのでは？

伊藤裕子：テキパキとしていて、クールで仕事のできる女性という、これまで演じたことのなかった役なので、固い表情が多く顔が疲れますね（笑）。でも、記者発表の時に三池監督もおっしゃっていましたが、私も大人が楽しめるものでないと、子供を楽しませることは難しいと思います。子供は素直ですからね。まずは、いつもどおり大人を楽しませることを考え、いつもどおり気負わないで、楽しみながら演じたいと考えています。

——ドラマでのお話のように携帯電話がロボットになる日が来る？

　伊藤裕子：携帯電話ではなくても、身近にロボットがいるっていう時代が来るんだろうなぁ〜。私も、スケジュールを把握してくれたり、朝起こしてくれたり、身の回りの世話をしてくれるロボットが欲しい！　生きているうちに実用化して欲しいものですね（笑）。

——Uside読者にドラマの見所を。

伊藤裕子：私もそうなのですが、小さい頃は誰もがこうした番組に影響されて、大人になったらヒーローになれるって思っていたはず。ぜひ当時の夢を思い出して欲しい。従来の特撮ものより、ストーリーもセットも凝っているのでワクワクしながら観てもらえたら嬉しいです。

奇才　三池崇史が監督！　ケータイ捜査官7　4月2日（水）テレビ東京系　夜7：00スタート

(c)WiZ・Production I・G・バディ携帯プロジェクトLLP/テレビ東京

時代はほんのわずかだけ未来＝《明日未来》。ごく普通の日常生活を過ごしていた高校生網島ケイタ（窪田正孝）はある日、工事作業機械の暴走事件に巻き込まれた事がきっかけで、意思を持ち戦う携帯電話に遭遇し、ネットワーク犯罪を監視する組織「アンダーアンカー」のエージェントとなったのだ。そんな予期せぬ事態に巻き込まれたケイタだが、携帯電話型ロボット、フォンブレイバー・セブンとともに、様々な敵と戦いながら成長していく。