バリ島の観光地は、エリアごとに特徴が明確だから、
旅の目的に沿った宿泊地をチョイスしたい。
主な観光エリアは、クタ&レギャン、スミニャック、
ヌサ・ドゥア、サヌール、ジンバラン、ウブド地区
といった島の南部に集中しており、
いずれも一定水準のリゾートをはじめ、
レストランやショッピング施設が軒を連ねている。
それぞれのエリアが持つ特徴に合わせて、
あなた流のリゾートライフを決めること、
それが癒しの楽園を満喫する第一歩になる。
世界中からサーファーが集う白浜のビーチ、
リゾートホテルや巨大なディスコ、レストラン、
カフェが立ち並ぶ繁華街……。
昼夜を問わない熱気と陽気さに包まれたエリア
オーストラリアなどからの長期滞在客も多い。
欧米の文化が溶け込んだ斬新でスタイリッシュな
雰囲気が漂う、ある意味ではバリらしからぬ街。
スミニャック地区のリゾートはこちら
欧州の芸術家たち御用達のリゾートとして発展。
のどかな雰囲気のメインストリートは、
ウインドーショッピングするだけでも楽しい。
世界の名だたるリゾートがありながら、
一歩外に出れば、まだまだ未開発の、
のどかな風景が広がる。
バリ芸能、芸術中心の地。
もっとも“バリらしさ”を感じさせてくれる。
伝統舞踊に代表される文化・芸能、マリンスポーツ、ショッピング、
エステやスパに、高級リゾートの数々……。
1つのデスティネーション(目的地)で、これほどさまざまな魅力を兼ね備えた場所は、
バリ以外にちょっと思い当たりません。でも、多くの顔を持つからこそ、1つの目的に絞り込んで、
徹底して楽しんでみては。1度に色々な体験を盛り込んだ旅もいいけれど、奥深いバリの魅力を、
とことん追求してみるのもいいはず。直行便ならば7時間ほどと、比較的手軽に行けるだけに、
何度かに分けて、バリの見せるさまざまな表情にじっくり触れてみてはいかが?
世界で最も島が多い国インドネシア。その数実に1万7000近く。
首都ジャカルタのあるジャワ島の東に隣接するバリ島もその1つ。
熱帯性モンスーンの穏やかな気候で、平均気温は摂氏25〜29度。
日本以外にもオーストラリアなどから毎年多くの観光客が訪れている。
日本との時差は1時間で、直行便であれば7時間ほど。