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——髪が傷む原因は？
梅野裕介さん：最近20代後半から30代前半の人にダメージヘアが急増していますね。パーマやカラーリングは髪に負担を与えますが、原因はそれだけじゃないと考えています。　
——というと？
梅野裕介さん：正しい洗髪が出来ていないことも大きいと思います。頭皮の毛穴は、油脂などの余分なものを分泌する機能があります。また、スタイリング剤が頭皮に付着している可能性も。頭皮は常に汚れています。洗髪が疎かになると、毛穴がつまって、栄養が行き渡らなくなり髪は傷むのです。
——普通みんな毎日シャンプーをしていると思いますが・・・
梅野裕介さん：ゴシゴシ洗えばいいものでもないんですよ。また、シャンプー後のトリートメントは頭皮によくない。実は、トリートメントは油分が強いんです。せっかく洗った頭皮に、また油分がつくわけですから。よかれと思ったものが髪を傷める原因になっているわけです。
——綺麗な髪を保つには？
梅野裕介さん：難しいですね・・・。とにかく最も髪を傷めるのは、髪が濡れたまま寝ること。水分で開いたキューティクルが絡みあって、枝毛やパサつきの原因になります。濡れている髪はデリケートなんです。とにかく、毛穴の奥まで頭皮の汚れをシャンプーで洗髪し、開いてしまったキューティクルをトリートメントで整えること。ドライヤーの熱などから髪を守るように、洗い流さないトリートメントなどで保護してあげることが大切です。これだけでも、ヘアケア効果は期待できますよ。

髪の傷みやパサつきが気になったら、ドライ前にヘアエッセンスを。ドライヤーの熱から髪を守り、まとまりのある仕上がりに導いてくれます。ベタ付かずしっとりと髪をまとめて修復してくれる「ラサーナ海藻ヘアエッセンス」は、プロもイチ押しとか。

(1)お風呂上りの髪を軽くタオルドライ。
(2)海藻ヘアエッセンスを手にとり、髪全体に浸透させる。　
(3)手グシを入れながら、ドライヤーで全体を乾かします。